50歳からのブログ-23

 読者のみなさん、こんばんは、Let give it a try です。
今日も早速、ブログを書いて行こうと思います。

 昨日は文章の文字数の確認について書きました。


 今日は医薬品医療機器法に注意する点について書こうと思います。

2013年11月27日に薬事法等の一部を改正する法律が施行されました。改正薬事法、または薬機法とも呼ばれています。

 アフィリエイトが注意しなければならないのは、記事内での表現に関する内容です。医薬部外品(薬用化粧品を含む)や、化粧品(メイク用品、シャンプー、リンス、石鹸など)、健康食品(サプリメント、青汁など)について、本来認められている効果以上のことをブログで書いたり、治ったりという表記をしてしまうと、この法律に違反してしまう危険があります。

 ASPに質問したところで、「商品を使用した本人の感想であれば問題ない」という返答ではあるが、

ASPの担当者も、アフィリエイト記事でどこまでの表現が可能かどうかという詳細までは、把握できていないのが実情です。

 改正薬事法に違反した場合の事例

 過去には、成果報酬を上げるために、広告に記載されていること以上の効果を記事に書いていたアフィリエイターもいました。改正薬事法については、広告主側が販売ページの作成などの段階で考慮する問題で、一般的なアフィリエイターにとっては対岸の火事だと思っていたところもあります。

 しかし、2014年11月、事件が起こりました。有名なスーパーアフィリエイターの経営する会社で運営していたアフィリエイトサイトが改正薬事法に違反したとして書類送検され、テレビやネットのニュースでも報道されたことがあります。

必要以上に警戒する必要はありませんが、効果効能などの誇大表現にはくれぐれも注意しましょう。

ブログでは実際に使った感想として書くのが安全。定められた表現よりも逸脱して書いた場合、改正薬事法に抵触する可能性が高くなります。

販売ページや商品のパッケージなどに書かれている内容と照らし合わせて、適切な記事を書くように心がけましょう。

 表現の仕方を工夫するのは大切ですが、あたかもその効果が実際と異なってしまうと違反してしまうので、くれぐれもそのような表現しないようにしましょう。

 とにかく、自分が実際に使った感想がベストですが、その感想も実際のところとかけ離れた表現をしないようにしましょう。

 

 

 では、簡単ではありますが、本日はこのあたりで、また、明日。